― 固定資産税・管理費・修繕費を数字で整理する ―

目次
「使っていないだけだから、お金はかからない」
これは完全な誤解です。
1. 空き家を持つだけで毎年かかる費用
最低ラインの実例(首都圏・戸建)
| 項目 | 年間目安 |
|---|---|
| 固定資産税・都市計画税 | 8〜15万円 |
| 簡易管理(巡回・通風) | 6〜12万円 |
| 火災保険 | 2〜4万円 |
| 雑費(草刈り・近隣対応) | 2〜5万円 |
| 合計 | 18〜36万円/年 |
👉 10年放置=200〜300万円が消える
2. 築年数が進むほど増える「後追いコスト」
- 雨漏り → 修繕50〜150万円
- シロアリ → 数十万円
- 外壁・屋根 → 100万円超
「今は問題ない」は、将来コストの先送り。
3. 特定空家指定で何が起きるか
- 固定資産税 最大6倍
- 行政指導・勧告
- 最終的には強制対応
👉 「何もしない」は選択ではなくリスク。
4. それでも「持つ」が正解なケース
- 明確な利用予定がある
- 年間維持費を理解している
- 管理体制がある
→ 問題は放置であって、保有ではない
まとめ
空き家は
持つ=0円ではない
判断を先送りする=出費を積み上げる
次の記事では、
「では、売るとどうなるのか?」を現実ベースで整理します。
空き家の判断で迷っている方へ
売る・貸す・持つ。
まだ決めなくて構いません。
私たちは、売却ありきではなく、
空き家の状況を整理する相談を行っています。
- 何も決まっていない
- 家族で意見が割れている
- とりあえず数字だけ知りたい
この段階で大丈夫です。
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